足脱毛をするならひざ下だけでなく、ひざも脱毛したいですよね。
ひざ下の長さのスカートを履く場合でも椅子に腰掛けた時や
足をちょっと組んだ時、ひざにむだ毛が生えていたら恥ずかしいから・・・
こうして、足脱毛の時にはひざも脱毛することが多いと思いますが
実はひざのむだ毛ってレーザー脱毛で(ひざ下に比べて)
少し毛の減りが悪いのです。
どうしてひざの毛は減りにくいのでしょうか?
これは、ひざは皮膚が厚いことと関係があるようです。
ひざ下の皮膚に比べ、
関節部であるひざは運動に耐えるために皮膚が厚くなっています。
皮膚が厚いために、
レーザー脱毛の際にレーザー光が奥まで到達しにくいということに・・・
また、ひざが摩擦などの影響で少し色素沈着したりしていませんか?
色素沈着があると、レーザー脱毛の際にやけどになりやすいため
照射の強さを決める際も「強め」で照射するのは難しいのです。
その上、皮膚の過剰なメラニン色素により
レーザー光が皮膚の奥まで到達しにくいので、
やはり脱毛効果が落ちやすい傾向があるのです。
こうしてひざの脱毛の際は、ひざ下よりも毛が残りやすいのですね。
色素沈着がある場合は、
脱毛と平行して色素沈着を改善することが大切。
それでも残りが気になる場合は、
その場所だけ強めに照射してもらうとか、
脱毛の治療回数を増やすなどが必要でしょう。 |