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ヒゲ脱毛Q&A

ヒゲ脱毛Q&A

1. ひげ脱毛後,一過性にニキビが増える?
2. ヒゲ脱毛直後ヒゲが黒い糸ミミズのように顔に貼りつく?
3. 髭脱毛で全体的に薄くするだけも可能?
4. ヒゲ脱毛をすると鼻毛が早く伸びる?
5. ひげのレーザー脱毛で注意することって?
Q1 ひげ脱毛後,一過性にニキビが増える?

最近男性のひげ脱毛も大変な人気ですが、男性のひげ脱毛の場合、
翌日から、一過性のニキビができてくることがあります。

正確には、ニキビではなくて毛嚢炎という、毛穴周囲の炎症反応です。
ニキビの場合はコメドという毛穴の角栓がありますが、
毛嚢炎の場合はこれがないという点が違います。
(見た目はニキビのように、毛穴周囲に赤みがでて、毛穴の中には膿が生じます。)

普段は全くニキビができないというひとでも、このように毛嚢炎を起こすことが あります。

この理由ですが、レーザー脱毛でひげ脱毛を行う場合、
毛穴の中の毛根に レーザー光が吸収されて熱が発生します。
この熱によりひげの毛根が破壊 される訳ですが、
熱によって炎症が生じたときに、
体の免疫反応が少し オーバーに起きるかたの場合に、
この傾向が見られるようです。

体の免疫反応がオーバーに起こりやすいということは、
アレルギー体質のかたに起きやすい、ということも言えます。
免疫反応により、
白血球の遊走(からだを守ろうとして、動き回ること) が盛んになり、
その結果、力尽きた白血球の死骸が膿というものなのです。
つまり、ひげ脱毛の場合の毛嚢炎の膿は、
無菌性膿庖と言って ばい菌と戦ったわけではなく、
アレルギー反応によって生じるタイプの膿庖(膿を持った水ぶくれ)
を伴う炎症である場合が多いようです。

このような場合、普通の抗生物質よりも、
アレルギー反応を抑える薬や 白血球の遊走を抑制する効果のあるお薬を使用するほうが効果がある場合があります。

ただし、一過性(1〜2週間で元に戻る)の炎症なので、
それほど心配ありません。
また、ひげの量が減ってくると炎症反応も起きにくくなる為、
始めの数回のみやり過ごせば 済むと言うことでもあります。

注意するべきなのは、この炎症反応により体質(シミになりやすい体質のかたの場合)によっては
炎症後色素沈着というシミが起きてくることがあります。
この場合は炎症が治まった後すぐに
ハイドロキノンなどの美白剤を外用することが大切です。
早めに処置をすることで、シミを作らないばかりでなくひげ脱毛治療を安全・確実に続けることが できるからです。

もしもひげ脱毛で医療機関に通院している間に、
このような症状が起きたときは、
早めに医療機関を受診しその後のケアについて相談しましょう。

Q2 ヒゲ脱毛直後ヒゲが黒い糸ミミズのように顔に貼りつく?

ヒゲレーザー脱毛後、
ヒゲが皮膚表面へ飛び出してくることはよく知られていると思います。

もちろん、ヒゲ脱毛以外にもワキ脱毛やビキニライン脱毛など硬毛の部位では同様の現象が起こります。
これは、レーザー脱毛によって毛根部の部分が破壊され、
その時に生じたエネルギーにより、毛が毛穴から飛び出してくるため。

毛が1本当たりで吸収するレーザー光の光エネルギーは、
「毛のメラニン密度」と「毛の太さ」により決まります。
つまり黒くて太い毛ほど1本あたりが吸収するレーザー光のエネルギーが大きいのですね。
こうして硬毛は、脱毛直後、毛穴から飛び出してくるのだと考えられます。

ところが、ヒゲ脱毛の場合は毛穴から飛び出してくるときに完全に飛び出さずに一部皮膚内に残す程度に飛び出してくることが多いのです。
このままでは、黒い糸ミミズが顔中に貼り付いているようで、
そのまま外出したら『どうしたの?』と聞かれること間違いなし。

どうしてこのようにヒゲは一部皮膚の中に残りやすいのか、と言うと
男性のヒゲは朝と夜2回剃る必要があるかたが多いように
毛周期、つまり毛の成長サイクルがとっても早いのです。

成長サイクルが早いということは、毛根部の細胞の活性度が高く毛根部自体が肥大化していることも多いはず。

また、男性の顔の皮膚は比較的皮膚伸展の余裕が少ない
(分かりやすく言えば固い皮膚だということ)ということもあるかも知れません。
「周囲が伸展しにくい部位では、毛が飛び出にくい」
というのは、毛が皮膚の中にまっすぐ垂直に生えているのではなく
斜め方向に生えているため周囲の伸展がないと毛が飛び出にくいためと考えられます。

この糸ミミズのような毛に関しては、
ピンセットなどで引っ張ればするっと抵抗無く引き抜けるので、
1本ずつ抜くのは多少面倒ですが、抜いてしまってもかまいません。
もちろん放っておけばそのうちすべて脱落します。

Q3 髭脱毛で全体的に薄くするだけも可能?

髭脱毛に興味をお持ちの男性のかたで、「髭剃りが面倒なので髭脱毛をしたいが、 全部ツルツルになってしまうのは嫌だ」という声があります。

すべてをツルツルに脱毛しないで全体的に均一に薄くするというような、
コントロールは可能なのだろうか・・・?という疑問がわいてきます。

実はこの、「すべてをツルツルにしない」、というコントロールに関しては可能です。基本的に5回以下の医療レーザー脱毛ではツルツルの無毛状態にはなりません。
毛の量はだいぶ減りますが細めの髭がやはり少し残るのです。

では「全体に均一に薄くする」ようなコントロールについてはどうでしょうか? これについては、多少複雑な答えになります。

まず、治療1回ごとの毎回の髭レーザー脱毛に関しては、毎回ゴソっと脱毛される部分とあまり脱毛されない部分とが、まだらに差となって現れます。
これについては下記@〜Bの部位別ではなく、髭全体がまだらに脱毛されるということです。

また、髭脱毛と言っても、
@もみあげから頬にかけての部分
A鼻下やあごの、髭が特に密集している部分
Bあご下の部分
の3部位がありますが、
この@またはAまたはBとがそれぞれ、脱毛効果に差が生じることが多いのです。

(@の部分が最も脱毛されやすく、次がB、最後がAという順番になることが多いようです)

まとめると、数回の髭レーザー脱毛では、髭全体がまだらに脱毛され、
またその脱毛効果に関しては髭の中でも部分ごとに差が生じる、
ということですね。
もちろん、ある程度(通常5回以上)の髭レーザー脱毛を終えた後は 髭全体にまだらということはありません。ただし@〜Bの部位ごとの差は生じることがあります。

よって、全体に均一に脱毛するためには、始めの数回のまだらな髭の状態を我慢して、
また3部位のうち髭の残りが気になる部分に関しては 数回のレーザー脱毛を追加するということが必要になってきます。

Q4 ヒゲ脱毛をすると鼻毛が早く伸びる?

最近は男性にもレーザー脱毛を受ける方が増えています。
男性の間で一番人気があるのがひげの脱毛です。
毎日の煩わしい髭剃りから解放されるのが一番のメリットです。

ただし、ひげの場合、個人差はありますが太い毛がとても密生しているため、レーザーを当てた場合の痛みがやや強めです。
また尋常性毛瘡といって、
ひげの毛穴に細菌が入り炎症を起こした状態に元々なっている場合(ニキビと似ています)、
レーザーを当てることで悪化してしまう場合があります。
症状によっては、抗生物質の外用薬や、内服薬の処方が必要な場合があります。

尋常性毛瘡は、ひげ剃りが原因で起こったり悪化したりする場合が多いので、
レーザー脱毛を数回行って毛が減ってくると症状が改善してくる場合がほとんどです。
そのためレーザー照射で一時的に悪化する可能性があるとしても、脱毛を行う価値はあるといえます。

ひげのレーザー脱毛は、ひげ剃りが必要なくなるだけではなく、
このように最終的にはお肌の状態も整えるので一石二鳥といえます。
Q5 ひげのレーザー脱毛で注意することって?

足の脱毛では、場所によって痛みの差が大きいのは、ご存知ですか?
ひざ下の脱毛を初めてする時、びっくりすることが多いのですが
裏側の脱毛はほとんど痛くありません。
表側の、太い骨の真上=「弁慶の泣き所」の脱毛の痛みが、
やっぱり一番強いんです。

どうしてこの部位は痛みが強いのか、ですが
この部分はひざ下の骨(脛骨)が皮膚から近くて、衝撃に弱いのです。
レーザー脱毛では何かをぶつける程の衝撃ではないものの、
やはりレーザーを照射するときのバチッとした痛みがあるのが普通です。
この皮膚への衝撃が、敏感な「弁慶の泣き所」では増幅され、
とても痛く感じます。

(また、裏側の毛は表に比べ薄いことが多いので痛みが少ないということもありますが、 皮下脂肪や筋肉が豊富なため骨に響くような感じが起こりにくいようです。)

屈強な鎌倉時代の僧、”弁慶”の最期は、戦で全身に矢を受けて立ちながら息絶えたと いう伝説があるほどですが、
もしも現代にタイムスリップして、エチケットの為に ひざ下のレーザー脱毛を受けたとしたら、やっぱり痛がったかも知れませんね。


 

 

 
 

 
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